1958(昭和33)年に建設された、富士カントリー倶楽部クラブハウスが登録有形文化財になるんですね。古ければ良いというものでもないってわけですね。
「チェコ出身で長く日本に暮らした米国の建築家アントニン・レーモンドの作風をよく示している。」というのが登録理由となるんでしょうけど、アントニン・レーモンドという建築家についてよく知らないので、ウィキペディアで調べたら、こんな人物でした。かなり日本人建築家に大きな影響を与えたようですね。
そういう観点からすると、登録されてもおかしくないということなんですね。
よく考えれば1958年って、今から50年以上も前ですから、歴史的価値のあるものとして評価されるべき対象なんですね。
日常的にもっと古い時代のことを考えたり、語ったりしているせいで私の感覚が鈍っているんですね、(^_^;)
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