2011年10月6日木曜日

来年度の一般会計予算の概算要求額が凄いことになっています。

今日(10月6日)の日経社説と毎日社説が、この問題を取り上げています。

100兆円近くの予算はとうてい組めない」(日経Web刊)

概算要求98.5兆 聖域設けず絞り込みを」(毎日jp)

どちらも聖域を設けずに、ムダを除き、もっと抑えるべきだ、特に復興関係をきちんと見直す必要があるのではないかとの主張です。

確かに、復興関係を上限を設けずに省庁の要求を認めた結果、3.5兆円に膨らんでいますし、その他の部分でも、同じような勢いで膨らんでいるように思えます。新規国債発行額は抑えないといけません。これ以上の財政悪化とならないためにも、来年度の予算は抑制気味にすべきです。否、来年度に限らず、復興関係費用があるうちは、抑制気味に予算を組むべきだと思います。ギリシャ等に続くことだけは避けないといけません。子どもたちの未来のためにも、ここから頑張らないといけないのです。

なお、新静岡セノバに関する昨日のエントリーで紹介した日経の記事の続きが、予想通り今日の新聞に(下)として出ていますので、リンクをはっておきます。社長のインタビューです。

0 件のコメント:

コメントを投稿