タイトルは、5月29日の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
5月27日にエントリーした記事の続報です。
少なくとも小石の発見場所には津波堆積層がなかったということは、発見された小石は津波により運ばれてきた可能性は少ないと考えて良いということですね。
畑を作ったさいに、土を運んできた可能性があるかもしれませんので、その中に混ざっていたとも考えられるわけです。ですから、標高25メートルのところには津波が来た可能性は少ないということでしょう。
ただ記事にもあるように、付近の低地部分をボーリング調査して津波の堆積層が見つかれば、やはり古文書の記載と一致する可能性はあるわけです。
実際、そこまで調査するかはわかりませんが(お金がかかりますから)、せっかくならば調査してみて欲しいですね。
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