2012年3月28日水曜日

「家康と大航海時代」目玉案 静岡の歴史博物館検討委始動

タイトルは、今日(3月28日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。

「家康と大航海時代」が目玉展示ですか?う~ん、まあ確かに静岡の有名人は家康ですけど、大航海時代って?というのが一般的な反応なのではないかと思うのですが。

「総花的な展示でなく上手な絞り込みが必要」との指摘もあった。」というのも、その通りだと思います。いろいろ考えると、かなり難しいような・・・・・。

建設予定地が青葉小学校跡地という点は良いと思います。駿府城の一角であり、県庁や市役所も近いですし、なにより、この場所は静岡県立中央図書館の前身である県立葵文庫があった場所ですから、その意味で博物館の建設場所としてふさわしいと思います。

静岡市文化財課に知り合いがいますので、話しを聞いたことがありますが、いろいろ大変らしいです。しかし、最短で2017年度ということですし、県立博物館がない現状で、せめて県庁所在地である静岡市に総合歴史博物館ができるということは、県内歴史関係者にとって待ち望んでいることですので、県外の方に恥ずかしくない博物館を作ってもらいたいですね。検討委員長が中村先生ですから、大丈夫だと思いますが。

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