タイトルは、3月5日のTHE ASAHI SHIMBUN DIGITAL掲載の記事です(詳細はこちら)。
平成の大合併を経て、最近は地名を見てもどこのことなのか、全くわからなくなってしまいました。
地名は、その土地の特徴を表しています。それゆえ地名を見ると、その土地の歴史をうかがい知ることができるのです。
また昔の武士は、支配地の地名を名乗りとしたパターンが多く見受けられますので、出自が分る事例が多くあります。
この新聞の事例は、日本でここしかないという歴史ある地名なのですから、本当はなくさない方が良いのではないかと思います。一度失われてしまうと、昔どうだったのか、わからなくなってしまうのが現実です。
ただし現実は多くの地域で歴史的な地名が変更されてしまっていますが(T_T)
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