タイトルは、今日(3月4日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
私も参加しました。
稲取小や金谷中は学校全体でNIE実践に取り組んでいらっしゃいました。
う~ん、義務教育は凄いですね。高校だったら、やっぱり常葉学園高校の塚本先生のようにお一人でやるか、せいぜい数人でやるかが一般的かと思いますので、義務教育の組織力には頭が下がります。
このように組織的にやれば、良い結果をもたらすことは明らかですね。稲取小も金谷中も、子どもたちが主体的に学習する良い形ができたそうです。
こういう部分は、高校でも見習いたいですね。高校生こそ、主体的に学習していくべきなのですから。
毎回のことですが、各学校とも問題になるのはこのあとです。実践校としての2年間が終わってしまうと、実践が続かないということが多いのです。とくに新聞を購入するというお金の問題がネックになることが多いでしょう。
中学校でも来年度から新学習指導要領が本格実施となるわけですから、学校の予算の中に、NIE用の新聞を購入する費用を当て込んでおくようにしたいところですが、実際には厳しいのが現実です。現在でもNIE用として購入する分は、いくらか安くなるということは行われていますが、それがあまり知られていないということもあるでしょうが。
この点は、教育界と新聞社がうまく調整して、何とかしていかないとならないですね。子どものころから新聞に親しんでいれば、大人になってから新聞を購読することが増える可能性があるのですから、将来への投資の意味で、新聞社も少し頑張ってもらえないかなぁ(^_^;)
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