2011年8月30日火曜日

菅内閣が総辞職、新首相に野田氏

今日(8月30日)は当然この話題でしょう。

菅内閣は、「在職日数は8月30日で449日」、「現憲法下で首相を務めた30人の中では、大平正芳氏(554日)に次ぐ19番目の長さ」なんだそうです(詳細はこちら)。
これをどう評価すればよいのかわかりませんが、在任中にこれほど大きな出来事が起こっているのですから、少なくとも教科書に残る首相ではあると思います。あんまりイイ残りかたではないですが。

一方、新首相となった野田氏は、「初代伊藤博文から数えて62人目、戦後33人目」、「千葉県選出では初」、「戦後3番目の若さ」なんだそうです(詳細はこちら)。

その初代伊藤に関して、こんな記事がCHUNICHI WEBにありました(「伊藤博文、辞職決意の手紙…気骨ある人柄示す」)。

この時代の政治家はみんな若いですが、「国のために」という気持ちが強かったのではないかと思います。野田氏も戦後3番目の若い首相なのですから、伊藤のように気骨のある政治をやっていって欲しいものです。

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