2011年8月29日月曜日

青鞜:雑誌創刊100年

今日(8月29日)は、民主党代表選挙で持ちきりですね。かく言う私も、ネット中継で代表選挙の様子を見ていましたが、早い話が「反小沢」か「親小沢」かの争いだったように見受けられます。
そんなことで、決めていいのだろうかと誰もが思っていると思うのですが、なるからには野田財務大臣には、泥臭い政治でもかまわないので、とにかくしっかりやってほしいです。
できれば、その時に女性の目線が入る政治にして欲しいですね。結局、最後の管政権では女性が入っていなかったわけですから。東日本大震災の避難所でも、当初男性中心の運営で、いろいろ問題がありました。この世の中、男と女がいるのですから、バランスよく意見を取り入れていった方が、間違いなくうまくいくはずなのです。

前振りが長かったですが、タイトルの通り、「雑誌「青鞜(せいとう)」が9月で創刊100年を迎え」、「同3日、東京都港区の女性就業支援センターで「いま、青鞜を生きる」と題した催しが開かれ、その後も各地でさまざまな関連イベントが予定されている」とのことです(詳細はこちら)。

近代史をやっている人間にとっては、『青鞜』はものすごく大きなインパクトです。「元始、女性は太陽であった」の言葉は、当時に世の中において非常に大きな意味のある言葉ですし、その精神は今に受け継ぐべきものであると思っています。私自身、男にとっての女性の存在の大きさを肌身にしみて感じていますので、私にとって女性はまさに太陽そのものです。

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