2012年4月24日火曜日

高校生、進路情報は「依存型」が拡大

タイトルは、4月22日のCHUNICHI Web掲載の記事です(詳細はこちら)。

高校生が進学の際、保護者や高校教師の影響を年々受けやすくなっている

これは確かにそのとおりだと思います。

変化の激しい世の中で、選択肢が多すぎるので、高校生が自分で選ぶというのはかなり難しいのです。
ましてや、確かなものなど何もないということは、高校生でも感じますから、身近な大人の意見を尊重するのは止む得ないことです。

しかし、この世に100パーセントはないということを理解したうえで、自分で選ぶことができる高校生は、かなり力のある生徒でしょう。
これからは、本当はそういうことができる生徒を育てることが大切なのではないかと思うのですが。

ただこの記事は、それを利用して理系へ誘導しようと企んでいる点で、かなり問題なのではないかと思うのですが(^_^;)

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