2012年4月23日月曜日

長期的視点で体重を増やすもの、減らすもの

タイトルは、THE ASAHI SHIMBUN DIGITALの医療・健康についてまとめられているアピタルの4月20日に掲載されているブログからです(詳細はこちら)。

1日の摂取量が一盛り増えると余分に体重が増加した食物は、ポテトチップス(0.76kg)、じゃがいも(0.58kg、とくにフライドポテト)、砂糖入り飲料(0.45kg)、牛肉や豚肉などの赤肉(0.43kg)、ハムやベーコンなどの加工肉(0.39kg)だった。

一方、1日の摂取量が一盛り増えると体重が減少した食物は、野菜(0.10kg)、全粒穀物(0.17kg)、果物(0.22kg)、ナッツ類(0.26kg)、ヨーグルト(0.37kg)だった。

これはあくまでもアメリカでの結果ですので、このブログ記事にも書かれていますが、必ずしも日本人にそのまま当てはまるとは限らないということですが、ただ食に関してはもうほとんどアメリカと同じようになっていると思いますので、ある程度の目安にはなるのではないかと思い、紹介するしだいです。

体重が減少している食物は一般的にも身体に良いとされる食物ですので、なんとなく納得できますね。
一方体重が増えるとされている砂糖入り飲料や肉類、ポテトチップス・フライドポテトなどもわかる気がします。ただ、じゃがいもそのものは、世界的に見てもこれを主食とする地域は多いですし、日本でも結構食卓にのぼることが多い食材なのではないかと思うと、これが体重が増えるというのは、少しショックです。個人的にイモ好き(個人的に主食に近い感覚の食物)なので、じゃがいもを外すというのはかなり厳しい選択になります。
もっともここで言っているのはポテチやフライドポテトですから、油を使っていないじゃがいもなら良いのかもしれません。
日本人を対象にした同様の研究が望まれるところだ。」という著者の意見に、大いに賛成です。

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