「五月十五日が沖縄全体の特別な日というのは本土の感覚かもしれない。一九四五年から復帰までの二十七年間、復帰からの四十年間。時間の感じ方は人それぞれだ」
本土の人間の多くが、上記のような考えを理解できるようになれば、多少はマシになるかもしれないのですが、現実は無理なわけです。
どのようなことも、おそらく当事者意識を持てるかどうかで感じ方が違ってくると思うのですが、実際自分自身にそのようなことが降り掛かってこないと、なかなか共感できません。
だからといって、それでは仕方がないと思ってしまうのは悲しいですし、実際それで終わりにするわけではいきません。
このような形で情報を発信することで、少しでも多くの方にこのタイミングで沖縄のことを考えてもらえるように、多少なりとも努力をしていくことが大切だと思います。
議論が高まっていくことを期待しています。
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