タイトルは、今日(4月21日)の@-S静岡新聞ニュース掲載の記事です(詳細はこちら)。
「
知事は今年2月、検討会の設置について「教育行政自体に原因があるとみている」と指摘し、組織体制の見直しを急ぐ必要があるとの認識を示した。安倍徹県教育長も「改めるべきは改める」と説明。」 ということが、今回の 「教育行政のあり方検討会(仮称)」新設につながったわけですが、正直言って教員不祥事と教育行政とに因果関係があるとはあまり思えないのでその意味では検討会の設置意味はないように思えます。見方によっては、大阪の動きに近いとも言えなくはないような気がするのですが・・・・・。
ただし、このブログでも度々指摘しているように、現在の教育システムはかなり行き詰って来ており、改革が必要であるとの認識は強く持っています。その点で教育改革につながる可能性があるとも言えますので、具体的にどういう方向になるのか、かなり注目に値すると思います。
「
協議の様子はインターネットを活用した生中継などを行い、公開性を確保。委員と教委、教委事務局との質疑応答や、県民参加なども予定している 」ということですから、しっかりと見ていこうと思います。
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