タイトルは、今日(12月9日)のCHUNICHI Web掲載の社説です(詳細はこちら)。
今回の選挙は、政党が乱立してしまっていますので、かなり票が割れて、中途半端な形になるのではないかと思うのですが、問題なのは、憲法に関する問題に関しては、複数政党が共通する意見を持っていて、この社説での懸念のような形に方向に向かってしまう可能性を秘めた選挙でもあるということです。
焦点がぼやけてしまっていて、よくわからなくなりつつあるなかで、「結局どこか勝っても一緒」と国民がしらけてしまっているのではないかと懸念しています。
しかし各政党が何をしようとしているのかを、しっかりと見届けないと、大変なことになりかねません。間接民主制である以上、国会議員に委ねるしかないわけですから、どこか勝っても一緒ということはありません。この選挙中の各党の言動をしっかりとおさえて投票に望みたいですね。
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