2013年3月30日土曜日

社説:高校教科書 問題を考える扉を多く

タイトルは、3月27日の毎日jp掲載の社説です(詳細はこちら)。

考えさせ、課題解決を追求する高校教育への転換は、進学の動機付け、ひいては入試の根本的な変革にもつながろう。考えさせる教科書、討論する授業などはその多様な「扉」になるに違いない。

教科書の変化だけでは、そう簡単にはいかないのが現実でしょう。
しかし、これをきっかけに、そういう方向に向かっていってくれると良いなぁと思いますが。

この社説で期待している「授業には日々のメディアの報道なども活用してほしい。大震災、原発だけではなく、社会の重大問題」を扱うのは、地歴公民でしょうね。
自分もそういうことの必要性を感じていたので、いろいろ試していましたが、こちらが相当勉強しないと、かなり大変でした。ただ、やってみるとおもしろいですよ。
その意味では教科書が変わったというのは、おもしろい授業展開が考えられると思っています。

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